令和元年 議会活動報告

議会活動報告2019

令和元年第3回定例会で、自由民主党議員団を代表して代表質問に登壇しました。
今回は、以下6点の事柄について意見を述べさせて頂きました。
渋谷について、皆様も一緒にお考えくださるきっかけになると嬉しく思います。

令和元年第3回定例会 9月10日一般質問
渋谷区議会自由民主党議員団・代表質問

※→矢印の帯をクリックして詳細をご覧ください。

 はじめに、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会について伺います。

 東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会開催まで10ヶ月余りとなりました。渋谷区としては、その先のレガシーを見据えた施策を着実に遂行していかなくてはなりません。
 この世界が注目している本大会は、開催期間中だけでも多数の外国人が来日し、その多くが本区の観光名所であるスクランブル交差点や明治神宮などを訪れることになります。基本構想の重点項目にもなっている区民や来街者の安全・安心の確保は、決して本大会に向けたものだけではなく、そのレガシーを継承していくものであると考えます。2012年にオリンピック・パラリンピックが開催されたイギリスのロンドン市では、政府の主導による開催に向けたテロ対策などの防犯対策への取組がその後の治安にも大きく寄与し、市民の安全確保や安心感を向上させ、観光客の増加にも繋がっていると仄聞しております。

 そこで、本大会に向けた準備の進捗状況と今後の予定について伺います。

 区民の生活の基幹となる、安全・安心なまちづくりとして「避難所運営委員会の組織化と地域防災マニュアルの作成」、「シティネットワークの形成」について、二点の質問しました。

 成長を生み続け、全ての人の生活の質が更に向上する街・渋谷実現の為、経済活性化となる「<スタートアップ・エコシステム拠点都市>としての都市整備」、「CSVのエコシステム形成」、「ササハタハツ」について、三点の質問をしました。

 本区の財源課題のひとつである、ふるさと納税について質問しました。

 誰もが誇りを持ち、輝きながらいきいきと幸せに活躍できる街・渋谷実現のための福祉「地域包括ケアシステムの深化・推進」、「多世代共生型の暮らし方の推進」、「区民の福利施設としての管外施設の整備」、「幼児教育と保育環境の整備」について四点の質問をしました。

 渋谷区の未来を担うこどもを育む教育「ICT教育」、「プログラミング教育」、「生きた教育の推進」、「いじめ対策」について四点の質問をしました。